通信分野では〜UIMカード、B-CASカード〜

ICカードと通信

この項では、通信の分野で利用されているICカードのお話をしていきます。

通信の分野において、世界で最も多く用いられているICカードはSIMカードです。SIMカードとは、GSM方式携帯電話に差し込んで使う、取り外し可能な本人確認用のICカードのことです。
SIMカードには、自分の電話番号やユーザーID、契約先電話会社との契約情報など、携帯電話を使うために必要な情報のほとんどが記録されています。

日本では、携帯電話にGSM方式をとっていないため、ずっとSIMカードは使われていなかったのですが、第三世代の携帯電話からこのようなカードが使われ始めるようになりました。
NTTドコモではFOMA、SoftBankではSoftBank 3G、auではCDMA 1X WINから、このSIMカードを改良したUIMカードを使用しています。

また最近話題の『地デジ』、つまり地上デジタルテレビ放送やBSデジタル放送では、不正コピーを防止するためにB-CAS(限定受信)カードと呼ばれるICカードが利用されています。

2011年までに、テレビは、アナログ放送からデジタル放送に完全に移行します。
それをきっかけに、B-CASカードはますます普及していくと予測されています。

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