小売で活躍〜Edyなど〜

ICカードエディ

この項では、お店で日常のお買い物に使うICカード、小売分野でのICカードを見ていきます。

小売分野のICカードとして最近よく見かけるのが、Edy、iD、QUICPay、Smartplusの4つ。
さらに2007年4月からは、セブンイレブンでnanaco、イオンでWAONというICカードが新しく導入されます。
どちらも大手小売店なので、急速に普及すると予測されています。


このようなICカードは、代表的な流通系電子マネーと言えます。(対して交通系電子マネーがSuica等です)

電子マネーは、現金と同じ価値を持つデータ、とでも言いましょうか。現金ではない、データ上のお金です。

この電子マネーがクレジットカードと異なる点は、小額決済であることです。
クレジットカードが数千円〜数十万円程度の支払いを目的としているのに対して、電子マネーは百〜数千円程度の支払いを目的としています。クレジットカードは高い洋服や家具、車などを購入するときに使いますが、電子マネーはコンビニエンスストアやスーパーマーケットでの日常の買い物で使います。

そのため、利用限度額も異なります。だからクレジットカードを持つためには、年齢制限があったり、審査が必要だったりします。また使用の際にサインもいります。
それに対して電子マネーは、最高でも2〜3万円ぐらいまでしか利用(チャージ)できないため(カードによります)、基本的に年齢制限もなければ、審査もありません。ICカードを使う際も、サイン、信用照会の手間など面倒なことは一切ありません。
カードまたは携帯電話をリーダー/ライターにかざすだけで、素早く手軽に支払いができるのです。

またクレジットカードが使った分だけ後払いで、指定口座から引き落としがあるのに対して、電子マネーはプリペイド(前払い)とポストペイ(後払い)と2種類のタイプがあります。


Edyは、プリペイドタイプの代表、iD、QUICPay、Smartplusはポストペイタイプの代表です。
プリペイドタイプはICカードに事前にチャージ(入金)しておいて使います。プリペイド式の電子マネーでは、個人が特定されないので、気軽に買い物が楽しむことができます。

ポストペイタイプでは、クレジットカードと同じように、後日、指定口座からの引き落としで支払います。ほとんどのポストペイタイプの電子マネーは、電子マネー単体での入手はできません。
親カードとなるクレジットカードを契約し、そのカードに電子マネー機能を追加で付属させます。電子マネーの利用分は、クレジットカードの利用分と一緒に口座から引き落とされます。

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